松山用ジギングタックル | ||
ダイワ ソルティガ SG GAME 68S |
PE2号を使用、松山ではヤズスペシャル、キャスティングにも使えます。楽しいロッドです。 | |
ダイワ ソルティガ SG 55S 3/4 |
PE3号を使用、松山万能ロッドヤズからブリまでこれ1本でいけます、扱いやすい万能ロッド | |
ダイワ ソルティガ SG HIRAMASA 63S |
PE3〜4号を使用、コイツならブリクラスも余裕でしょう、ジグも90gからいけるので結構万能 | |
ダイワ ソルティガ SG GAME 60B |
PE1〜2号を使用、太刀魚に威力を発揮、扱い易い楽しい竿です、粘りもあるので大物でも対応可です。 | |
ダイワ ソルティガ SG HIRAMASA 60B |
PE3号を使用、基本的にゆっくり誘う時に使用します。特に冬場で大物を狙う時に登場します。 | |
ダイワ 帆 影 | 松山に通うなら1本は持っておきたいサビキロッド、インターラインがトラブルが少なくお勧めです。 | |
・松山のロッド選びについて まず松山の青物のポイントは30メートルから70メートルと考えると良いでしょう。 使うジグの重さは基本的に80g〜120g(3〜4oz)です(もちろん例外もあります) ですのでメインのロッドはやはり、その重さを一番使い易いロッドを選ぶべきだと思います。 長さは好き好きですが、基本的に短いロッドの方が操作は楽です、長くなればなるほどジグはよく動きますが、少し筋力が必要になってきますので、自分の体力に合わせて長さは選ぶと良いでしょう。(これは硬さでも同じことが言え、柔らかいと楽、硬いとよくジグが動くがしんどい) 基本的に松山の青物を狙うなら「スピニングロッド」が有効です、最初の1本は絶対にスピニングを選んで下さい、理由は「巻き取りのスピードとキャスティングです」、実際の釣行で超早巻きでないと釣れないときが結構あります、いかに周りの人よりも早く巻くかが勝負の場合、やはりスピニングが断然有利だからです。 さらにジグをある程度キャストして斜め引きをする場合もありますのでベイトだと飛距離が出ないためこれまた不利です。ですので3本目ぐらいにベイトロッドを混ぜるぐらいで良いでしょう。 しか〜〜〜〜し!!ベイトが必要な釣りが松山にはあるのです、それは「太刀魚(サーベリング)」ですこれに関しては完全にベイト有利です、理由は底が取り易い(太刀魚は底から10m位を釣る)、上げては落とす繰り返しになるので操作が楽、フォールのアタリが出てからアワセまでが早いなどなど、完全にベイトの勝利です。ですので太刀魚狙いの時はベイトタックルを持っていきましょう。 ・松山のリール選びについて ロッドに関しては、もちろん高価な物にこした事はないのですが、わりと安い物でもそれなりに使えます、しかしリールに関しては、少し無理をしても高価な物を選ぶべきだと思います。いきなりソルティガのZやステラまでとはいかなくても、ブラストかツインパワー程度は欲しいところです、これ以上安い物になるとどうしてもハードな使用に耐えられず、壊れてしまう可能性が高いです。もしリールが1つしかなくて船上で壊れてしまったり、大物を掛けてギアやベールがぶっ飛んだら悔やむに悔やみきれませんから・・・。高価なリールはドラグもそれなりに良いと思うので、ロッドが安価でもドラグで何とかしてくれると思います。 リールの大きさは必要なPEが300m程度巻ける物をチョイスして下さい。ですが、松山ではPEを200m程巻いておけば十分です。またハンドル1回転で100p程度巻き取れる物が良いでしょう。 ・松山のジグカラーについて カラーはやはり実績が高いのはピンクですが、このピンクと言うのはジグのエッジ?部分のカラーのことで、ピンクはピンクでも、ピンク/ホロ、ピンク/パール、ピンク/グロウなどなどベースカラーとのいろいろな組み合わせがあり、そのベースカラーも大事ですので、出来れば各カラーのホロとパールは持っておきたいところです。また、実績カラーとして、ピンクはもちろん「ブルー」「オールシルバー」「ブルピン」があればよいでしょう。 しかし、カラーよりも信じてジグを落とし続けることが大事なので、自信のもてる「ジグ」と「カラー」を自分自身で見つけることが釣果アップにつながると思います。 更に松山では11月頃からベイトが太刀魚になります、そうなってくるとシルバーのロングジグが圧倒的に有利にというか、それにしか当たらなくなってきます。その時期には必ず持っていくようにしましょう。 またその場合激流のポイントで釣りをすることが増えるためジグの重さも150〜300グラムぐらいまで必要になってきます。根掛かりも激しいので各サイズ3本づつはほしいところでしょうか? ・松山のラインシステム&フックシステムについて まず、PEは2号〜3号でOKだと思います、しかしPEもいろいろな種類があります、のびたのおすすめは、よつあみのウルトラダイニーマ(これが50%OFFの時に買います)しかし最高はよつあみのウルトラX8ですね、滑らかな8本よりで、強度も抜群!つかってて気持ちいいです、しかし、たっ・・高い!! ラインシステムは、MIDノット、SFノットがお勧めです。リーダーの太さはPE2号なら25〜30ポンド、PE3号なら30〜40ポンドを目安に長さは5メートル以上取ってください(私は10メートル取ります)。やはり最近はプレッシャーも高くなり、ラインシステムも細い方が有利なような気がします、30ポンド前後でブリクラスはキビシイと思われるかもしれませんが、ノットさえきっちりしておけば結構いけると思います。あとリーダーはフロロを必ず使用してください。 フロロは固くて扱いづらいですが、やはり伸びが少ないのがメリットで、ナイロンだと伸び率が高くせっかく伸びのないPEを使ってもダイレクト感がなくなり、シャクッてもジグが動かないような気がします。 松山では青物を狙う場合のびたはアシストフックオンリーです、トリプルフックは使いません。 アシストフックオンリーでも、1本と2本を状況に応じて使い分けます、またフックは出来るだけ大きい物を使用してください結構大きな針でも十分乗ります、また小さい針はやはりバレやすいです。 推奨アシストは、シャウトの「パワージャコかダブルバーブの2/0〜3/0」が良いと思います。 ・松山おすすめジグ!! :ショートジグ: ダイワ「スピードジグR」 BAY・ACT「スティックボム」 ヤンバルアート「チャクラ」など :ロングジグ: スミス「CBマサムネ」、シャウト「スライドアクター」、デュエル「アイルメタルTB」など :サーベリング: アイマ「ロウ」、ダイワ「スピードジグVR」など 質問、などありましたらBBSかメールでお問い合わせ下さい。 |
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松山サーベリング(太刀魚ジギング)用タックル | ||
ここ数年太刀魚のジギング(サーベリング)が人気上昇中です。 人気の要因は、割と簡単に釣れる!旨い!青物ほど体力が要らない! などではないでしょうか?しかしこの釣りで人より多く釣ろうと思えば思うほど繊細なタックルバランス その時々のシャクリかた(誘い方)リーリングスピード、釣り上げてからの魚の処理(手返し)。 様々なテクニックを駆使しなければいけないことに気がつきます。 このテクニックを突き詰めていくのが、サーベリングの面白さではないでしょうか?? 実際、適当なタックルで甘く考えている方はやはり余り釣れません・・・ 「なんでそんなに釣れるの??」って聞かれますが、 「タックルのバランスをきちんと考えればもっと釣れますよ〜」なんてことはなかなか言えません(笑) 参考までにのびたのタックルを書いておきますので、役に立てれば幸いです〜〜 |
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ロッド | リール | |
ダイワ ソルティガ SG GAME 60B |
シマノ コンクエストJ |
硬すぎず、柔らかすぎず、ナイスなバランス!! この位のパワーがちょうど良いとおもいます。 |
ダイワ ハートランド 671MRB−Gti |
ダイワ ミリオネア100SF |
バスロッドの改造バージョン、グリップエンドを10センチ延長 グラスロッドでバラシ減少、割としっかりして感度も良好。 |
ロッド選びについて ココ最近サーベリングの人気上昇に伴い、格メーカーから専用のロッドが次々と発売されている。 値段は1万〜3万ぐらいが支流です、また調子も様々ですが、ここで声を大にして言いたいのが 「食い込みを重視した」などと説明書された、ソリッドティップや、えらい柔らかい竿などがあります。 はっきり言って、ホンマにこれを開発するのに「ちゃんと魚釣ってるの??」と聞いてみたい。 食い込み???あほなっ!!餌釣りでもなかろうに、太刀魚ジギングのタックルに必要なのは 感度とショートバイトを掛けることの出来るブランクス、こっちの方が絶対重要やとおもうんですが?? まあ、かといってガチガチの竿ではジグが動きすぎるし、釣り味も悪くなってしまう。 ですから、適度な硬さとしなやかさを持ったロッドの購入をお勧めします。 また、あまり大きい径のガイドも見た目が悪いですが、ローガイドなどのの小さい径のガイドの物は ノットなどが引っかかって、ガイドを痛める可能性があるので、これも適度大きさの物が良いです。 あっ、書くのを忘れてましたが、太刀魚ジギングはベイトタックルが絶対有利ですので扱いは多少難しい ですが、ベイトタックルを使用することをお勧めします。 更に費用はかかりますが、タックルは2セット以上用意出来れば更に良いです、太刀魚ジギングには ラインブレイクはつきものです、ジアイを逃さない為にも切られてしまってもすぐに予備を使うことを お勧めします。 リール選びについて 次にリールですが、のびたは1回転で50cm程度巻くことの出来るリールを好んで使用しています。 理由はジグのアクションに細かい動きを出すことができるからです。 大型のリールですとついつい早く巻き取ってしまい、アタリが出にくい傾向にあると思います。 ラインについて 流行は細PE(0.6〜1号程度)を使っての釣りですが、はっきり言ってお勧めできません、 理由は隣の方と絡まった時ブレイクしたり、その時は大丈夫でもその後ブレイクしたりします。 確かに流れの影響を受けにくく感度も良く、スリリングなやり取りは楽しいですが、 やはり乗り合いなどの船に乗った場合、隣の方と絡むのはお互い様で仕方がありません そういった絡みなどで切れても全く気にしない方はそれでも構わないでしょうが、なかなかそうも 行かないと思います。 更に、ゲーム性を求めるが故に柔らか〜いロッドで細〜いPEを使って魚を掛け、やたらと 慎重にやり取りする方がいます、確かに楽しいとは思いますが、はっきり言って迷惑ですっ!! そんな奴に限って、回りと絡んでも自分は悪いとは思わずく、回りのせいにしたりします・・・ そういう方は1人で船を貸切してくださいm(__)m。 話はだいぶそれましたが、PEは最初は1.5号前後を使用することをお勧めします。 ラインシステムについて メインラインPE(1.5号)>フロロリーダー(20ポンド)5メートル以上 >エンドリーダー(フロロ60〜80ポンド)60センチ程度を基準にすればよいと思います。 メインPE>(ダブルライン+正海ノットorオルブライトかMIDノットorSForFGなど)> リーダー>(ダブルサージェンスノット、ブラッドノット など)>エンドリーダー PEとリーダーの結束は強い物に越したことはありませんが、緊急時は電車結びでも十分です。 |
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